2018.2.11 講演会「特別史跡尖石石器時代遺跡とまちづくり・ひとづくり」

NPO法人加曽利貝塚博物館友の会では、2月11日(日)千葉市生涯学習センターで茅野市尖石縄文考古館 館長・守矢昌文氏の講演会を開催しました。テーマは「特別史跡尖石石器時代遺跡とまちづくり・ひとづくりー調査・研究の歴史と縄文を活かしたまちづくり・ひとづくりー」。

茅野市で展開されてきた調査・研究をはじめ、「縄文依頼の豊かな自然」、「2点の国宝の土偶と優れた縄文土器の造形」、「特別史跡の他、縄文遺跡が点在していること」を茅野市の宝として縄文の価値を活かしたまちづくりを進めている「縄文プロジェクト」の取り組みまで、貴重なお話をいただきました。55名ほどの参加者は、具体的なプロジェクトに耳を傾け、講演後も活発な質疑応答が繰り広げられました。